Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best

工藤静香 Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best歌詞
1.禁断のテレパシー

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

Tell me why… Tell me why…
チュッ チュッ Tell me why…
Tell me why… Tell me why…
夜明けに抱かれて

急に呼び出された 夜のプールバーで
もう だめ 1人きり私
青いグラスの前 肘をついた向きで
もう だめ すれ違う心

LOVE…指のすき間を こぼれ落ちてゆく
砂たちの叫び声 瞳の窓

※テレパシー サヨナラを感じてても
テレパシー 悲しみを感じてても
あなたを愛してるから
ちょっと待って 次の言葉
テレパシー サヨナラを感じてても
テレパシー 悲しみを感じてても
今だけ気づかせないで
ちょっと 何も何も変わらない
フリをして※

ドアの開け方でも 機嫌くらいわかるわ
I Know(I Know) You Know(You Know)
見つめ合う言葉

Please…お願いだから 何も言わないで
バラバラのやさしさは 小さな刺

シンパシー 接吻 受け止めても
シンパシー 思い出 受け止めても
あなたを忘れられない
ちょっと待って 広い背中
シンパシー 接吻 受け止めても
シンパシー 思い出 受け止めても
今夜は恋人でいて
時はいつもいつも
禁断のテレパシー

(※くり返し)


2.Again

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

私を探さないで
篭から逃げた小鳥※

突然 降り出した 夜の強い雨に
私 すぶ濡れで 街を彷徨う
ソファーで眠ってた あなたの唇に
キスの置き手紙 ひとつ残して
あなたに似合う 女にはなれない
私だけなら 不幸もいいけど
それもできない
I will love you once again
愛はハートの黒い十字架
今は責めないで
I will love you once again
2人 愛した時の重さが
罪ね きっと・・・

このまま許さないで
瞳に貯めた涙△

車のUP BEAMに 背中押されながら
夢のイリューション 拾い集めて
よくない噂 いつも聞いたでしょう?
だから自分に 自由でいたいと
嘘をついたの
I will love you once again
愛はハートの黒い十字架
星のめぐり逢い
I will love you once again
いつか もういちどくり返すわ
同じ罪を

(※くり返し)

I will love you once again
愛はハートの黒い十字架
2度と消えないわ
I will love you once again
遠い場所で愛しているから
私 1人

(△くり返し)


3.抱いてくれたらいいのに

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

抱いてくれたらいいのに そばにいたいから
胸のふるえを止めて 愛がわかりかけたら
きっと きっと あなたのことしかみえない

真夜中の碧い海 潮風にさらわれる肌
こんな場所に ふたりが
いること誰も 知らないのね

あぶなげなつきあいかたが 好きなひと
誘われて いつもそらされて
なぜ なぜ 瞳だけで 悩まされるの

抱いてくれたらいいのに 夢をみたいから
涙こぼれるまえに 愛がわかりかけたら
もっと もっと ほんとのあなたを 知りたい

耳もとでささやいた 私からKissしてもいい?
ごまかせる 距離だから
嘘よ ただ言ってみただけ

もうひとりの自分の声 聴こえてる
嫌われるような しぐさほど
なぜ なぜ 熱い思い 伝えられるの

抱いてくれたらいいのに そばにいたいから
胸のふるえを止めて 愛がわかりかけたら
きっと きっと あなたのことしか みえない

Love 愛がわかりかけたら
もっと もっと ほんとのあなたが 知りたい


4.FU-JI-TSU

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

こんな小さな星では
きっと出会ってしまう
二人…別れ告げても
あんな輝いた日々を
全部無駄にするような
再会だけは よしたいね
大人になって 苦笑いだとか
それとも 子供の言葉でなぐさめを

※不実です 初めて会ったような 不思議顔
私は 街角ピエロ
不実です 微笑んだ私を 不思議顔
それはないんじゃない?※

クラクション呼びかけてしまう
ラブソング流れる街で
お互いに二人ずつで
いぶかしそうに 振り返るあなた
瞳を かすかに何かが横切った
不実です 私なつかしかった だけなのに
名前も知らないなんて
不実です その芝居を誰に見せたいの
彼女も気の毒ね

(※くり返し)


5.MUGO・ん…色っぽい

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

言えないのよ 言えないのよ

言いたいことならどれくらい
あるかわからなくあふれてる
私心はおしゃべりだわ
言いたいことならあなたには
あとからあとからあふれてる
私意外とおしゃべりだわ

なのにいざとなると内気になる
遠い場所から何度も話しかけてるのに

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね

言いたいことならあの日から
誰にも負けずにあふれてる
私、気持ちはわがままだわ

なのにいざとなると内気になる
書いた手紙もしまい込んで誰も知らない

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

明日少し勇気を出して
視線投げてみようかしら

目と目で通じ合う
かすかに ん、色っぽい
目と目で通じ合う
そうゆう仲になりたいわ

MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね
MUGO・ん いくじなしね
MUGO・ん 淋しがりね

言えないのよ 言えないのよ


6.恋一夜

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

濡れた髪を はじめて見せた夜
心が泣いた
抱かれていながら さみしくて
かさねてゆく 唇でさえ たぶん
答えだせない
熱くなる肌を 信じるのに
瞳を閉じて 願いが
かなえられたと感じた その瞬間に…
まだ深い愛がかならずある

わからない わからない どうなるのか
きりがない きりがない ふるえる胸
あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる
どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの
なぜ

爪のさきが シャツの背中堕ちて
めまいの嵐
譫言みたいに あなたを呼ぶ
求めあうまま つかんで
確かめあったぬくもり そのさきに…
燃えつきる愛が かならずある
苦しくて 苦しくて かすれる声
せつなくて せつなくて 消えない夜
ふたりであたえあえる夢を 嘘になんかしたくない
どこまで強くなればいいの 痛みをふりきれるまで

わからない わからない どうなるのか
きりがない きりがない ふるえる胸
あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる
どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの
なぜ


7.嵐の素顔

作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利

嵐を起こしてすべてを壊すの…

「君は素敵だから 一人で平気さ
明日になればまた新しい
恋に出逢えるだろ…」
強い女 気取る くせがついたのは
みんなそうあなたのせいよ
少し背のびしてた
冷たいピリオド笑っちゃうね
人さし指 空に向け
鉄爪を引きたい…

空が落ちればいいの
嵐を 起こして すべてを 壊すの
空車の赤いサイン 流れる街角
どこをどう歩いていたのか
海が見えてきたわ
見知らぬ人でも かまわないから
ふるえるこの肩どうぞ
抱きしめて 欲しいの
ふいに頭上かすめジェットが飛ぶ
心細さを集めて波にほおり投げた
海が割れればいいの…

子供の素顔で 泣きたい夜なの
心細さを集めて 空にほおり投げた
明日などいらないわ…

嵐を 起こして すべてを壊すの
嵐を 起こして 素顔を 見せるわ


8.黄砂に吹かれて

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

黄砂に吹かれてきこえる歌は
忘れたくて忘れた
なくしたくてなくしたつらい恋の歌

眠りを破ってきこえる歌は
わかってるつもりの
紛らせてるつもりのひとつだけの歌

もう蜃気楼なのかもしれない
片思いかもしれない

あなたに似てる人もいるのに
あなたよりやさしい男も
砂の数よりいるのにね 旅人

黄砂に吹かれてさまよう旅は
地下を深く流れる澄んだ水に似ている
終わりのない旅

微笑ずくで終らせた恋が
夢の中悲鳴あげる

あなたに似てる人もいるのに
あなたよりやさしい男も
砂の数よりいるのにね 旅人

「うそつき」「うそつき」「うそつき」こみあげる
(答えて)もらえばよかったのに
きくのが恐かった名前
私じゃない名前だもの
笑顔で終わったあの日から 旅人


9.くちびるから媚薬

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

ちょっと待ってよ ねえ
なんて言ったの いま
好きになって 好きになっても
かまわないの
ちょっと待ってよ ねえ
そっと揺れてる瞳に
壊れそうに ほどかれてしまいそう
情熱 それだけで媚薬
ひとくちでも とりかえしつかない
深紅の花びらみたいに
ただ 恋はふれるもの
いいの いいの いいの
涙さえいいの
嘘じゃないときめき
はなしたくない

ちょっと待ってよ ねえ
どんな夢なら いま
ふれあっても 許しあっても
かまわないの
ちょっと待ってよ ねえ
じっとしないで もう
腕のなかで ささやきかける 願い
綺麗になったねと言われて
あなたのこと すぐに思いだすわ
逢えずに つのらせる想い
また 微笑みがさらう
いいよ いいよ いいよ
みつめればいいよ
どうなるのかなんて
わかりたくない

夕暮れのまちかど ざわめきから
ふたり 夜に こぼれてゆく

いいの いいの いいの
涙さえいいの
嘘じゃないときめき
はなしたくない
いいよ いいよ いいよ
みつめればいいよ
どうなるのかなんて
わかりたくない


10.千流の雫

作詞:愛絵理
作曲:後藤次利

吐息のさけぶ声かすかに聞こえてる
もう一度かきあげてからむ長い髪
色づくはずのほほなぜ今もこごえたまま
いく千粒の夢流し
たとえ枯れたって
求める姿追い続けても
悔いはないでしょう
指に落ちたこの雫が冷たい

行く先霧の中何も見えないけど
どこまでも愛せるわすべてなくしても
ガラスの糸つなぎ静かになぞってるの
吐息まじりの恋
いつかきっと変わるから
どんな雨にうたれたままでも
つらくないでしょう

あゝ思いはつのる程貴方しか愛せない
あゝ切なさつのる程貴方しか貴方しか

いく千粒の夢流し
たとえ枯れたって
何千年先の今でさえ
貴方求めるわ
恋に落ちた雫たちのつぶやき


11.私について

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

私について語られる出来事
もれなく聞いてから愛し始めて
私について誰も知らない
あなたのその瞳は何処を見てたの
風が吹く予感
内からかけた鍵をあなたが解き放つ

薔薇かもしれない毒かもしれない
不思議かも炎かもしれない
みつめてほしいあぁ教えてほしい
きっとそれが正しい

誰かの後についてゆきたい
たよりない生き物心がくしゃみ
光りだす前の小石を
ひろいますかそれとも捨てますか

薔薇かもしれない毒かもしれない
不思議かも炎かもしれない
薔薇ならどうするあっ毒ならどうする
たぶん悔やむよあなた

薔薇かもしれない毒かもしれない
不思議かも炎かもしれない
みつめてほしいあぁ教えてほしい
きっとそれが正しい

私について知らなさすぎるのは
どんな人よりたぶん私よ


12.ぼやぼやできない

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

ごらんよ女たちの胸
薔薇んが枯れてゆく
男たちは浮かれた疾風
なにもわかってない
だんだんと街の灯消えて
スリルも眠る
こんなんじゃ退屈すぎて
壊れちゃいそう DA DA DA

あいつなんかもう愛してないわ
好きに笑わせてよ
涙なんてもう純じゃないから
ぼやぼやできない

ずるいよ男たちの目は
答えをそらすね
いい服着せておくだけで
かまっちゃくれないし
もうちょっとやさしい気持ち
ぜいたくにして
もったいないくらいの いまを
生きてみたいん DA DA DA

あいつなんてもうなんでもないわ
好きに踊らせてよ
純情だけで傷つきたくないわ
ぼやぼやできない

あれも嘘 これも嘘
どれがほんものなの
迷わせて惑わせて
いまさらどうなるの

DA DA DA

あいつなんかもう愛してないわ
好きに笑わせてよ
涙なんてもう純じゃないから
ぼやぼやできない


13.メタモルフォーゼ

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

だめじゃないのに
だめなふりして許す唇
あなたの肩越しに震える星座
「夢でいいでしょう」
言いきかせても 肌が裏切る
心をそそのかし幸せねだる

戸惑いも 脱ぎすてた 北風の窓辺で
さみしさは女をわからずやに
してしまう たわごと

どうにかなりそうに 抱いて
なりふりかまわずに
ためいきは 花の色に
まなざし月に変えて
どうにもならない好きよ
どこでも さらって

嘘じゃないのに
口にするから 愛ははかない
いっそ唇 噛めば無口になれる
「かまわないでしょう」
いいなりになる 胸の高鳴り
いいと言ってくれるまで あなたにあげる

戸惑いも脱ぎすてた月灯りの中で
またすぐに涙に乱される
この気持ちわかって
どうにかなりそうに 抱いて
なりふりかまわずに
ふたりきり 探しあてる
綺麗になれる 答え
どうにもならない好きよ
どこでもさらって

こんなに 愛していいの
キリキリするくらい
さみしさを 忘れられる
優しさに 揺れながら

どうにかなりそうに 抱いて
なりふりかまわずに
ためいきは 花の色に
まなざし月に変えて
どうにもならない好きよ
どこでも さらって

夜明けはまだ遠いどこかにあるわ
涙も まだ遠いどこかにあるわ


14.めちゃくちゃに泣いてしまいたい

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

逢いたくて しかたなくて
なのに言えない気持ちがつらい
情けない 恋をしたと
そんな言いかた せつないじゃない
どうせ つよがりでも

HEARTBEAT 電話なんかだけで
なにが わかるもんか
HEARTBREAK 元気そうなふりで
おやすみだけ 告げたけれど
もう なにもない

めちゃくちゃに泣いてしまえたら
こころは眠れますか
我慢して こらえてるさみしさじゃ
気づいてくれませんか
ねぇ 教えて

好きだから しょうがないよ
だけど 放っておくのはずるい
こんな夜にひとり

HEARTBEAT ことばなんかだけで
痛み 治るもんか
HEARTBREAK 燃えるようにつよく
愛されれば 欲しいものは
もう なにもない

めちゃくちゃに泣いてしまったら
わがままに 見えますか
我慢して ぎりぎりのさみしさに
気づいているでしょうか
ねぇ 教えて

めちゃくちゃに泣いてしまいたい
ほんとうは泣いてしまいたい
あなたの腕のなかで
我慢して こらえてるさみしさを
みんな涙にして
ねぇ いますぐ


15.声を聴かせて

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで

いくじがないだけじゃない
そう乾いた胸がつぶやいた
失うことだけ ただ怖くて誰か
待ってた夜更け

ひとりぼっちで生まれたのに あゝ
どうしてさみしくなる
みんなこんな つらい気持ち ねぇ
どんな夢みて 乗り越えてるの

AH つらいけど
声を聴かせて いま 傷つくよりもつよく
愛を聴かせて 明日がそばにあると信じたい

ごまかしきれないじゃない
そう想い出ばかり 抱いてても
なくすものもないあの心の広さ
忘れていたね

しがみつく幸せなんてあゝ
涙までつまらない
うまく思い切れる勇気 ねぇ
誰にもきっと あるはずだから

AH つらくても

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで

AH つらくても
声を聴かせて いまなにも怖がらないで
愛を聴かせて 明日は そばにあるから

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで

声を聴かせて もう心を閉ざさないで
愛を聴かせて 昨日が遠い風に変わるまで


16.慟哭

作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利

避けられてるかもしれない予感
それとなく それとなく感じてた
愛されてるかもしれない期待
かろうじて かろうじてつないだ

話がある、と
照れたように言いかけたあなた
逃げる私
聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早くだれかをさがせよと
からかわないで、エラそうに

あやしまれるほど耳もと近く
ひそやかに あなたからたずねた

どう思う? なんて視線の先
愛され人が たたずんでた
そうね二人とても似合うわ

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
いちばん先に知らせた ともだちが
私だなんて 皮肉だね

でも、笑ってるわ
でも、ちゃかしてるわ
こんな人 どこに隠してたの

ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
気がついたの
ともだちなんかじゃないという想い
ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて
わかったのに
おまえも早くだれかをさがせよと
からかわないで、エラそうに


17.あなたしかいないでしょ

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

「俺はもう だめだね」
逃げこんだ ためいき
涙 ごまかし そらした瞳が
なんだか くやしい
ボロボロの姿を
隠さないでいいよ
慰めになれるまでずっと
あなたの腕 はなれない
放っとけと そっぽ向かれても
誰れよりもそばにいると 約束をしたよね
あなたしか いないでしょ
こんな わたしを 幸せにするのは
あなたしか いないもの
こんな わたしを抱きしめてくれるのは
You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

くだらない夢でも
見ないよりましだわ
いつも遠く見つめてる気持ち
そう 信じて
薄情でいられるならいい
いじらしく ついてくなんて馬鹿だけど だけどね
あなたしか いないでしょ
こんな わたしを
幸せにするのは
あなたしか いないもの
こんな わたしに夢見せてくれるのは
You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

※Don't you worry 'bout a thing・・・my love
Every day,every night
I'll be standing by your side
Don't you worry 'bout a thing・・・my love
Always,forever,
I'll be standing by your side※

You're the only one,so don't you cry my love
You're the only one 哀しみなんていらない

(※くり返し)


18.Blue Rose

作詞:愛絵里
作曲:都志見隆

大切な愛をなくして 泣いてみるのもいいんじゃない
女なら余裕見せてよ 胸の真ん中ひき裂いて
like a sweet devil ダイヤの罠を散りばめて
Like a blue angel 終わりのない愛 手に入れるわ

バカなこと聞かせないでよ 私そんなに野暮じゃない
男ならだまし切ってよ 悪魔のように繊細に
love is upside down まどわせないで
life is inside out
love is upside down 罪深い程に 引き寄せられて

あどけないあなたの指が バラ色のチェーンみたいで
死んだってはずれないわよ 腹が立つ程愛してる
like a sweet devil ダイヤの罠を散りばめて
like a blue angel 百万光年 輝いていたい

重ねた胸元から こぼれ落ちる輝きが
悲しくつき刺さるわ 殺してよ 愛してるなら

(Chorus)I'd rather let it die than keep this love in
pain
I know you'll never smile, holding me again
Why did you tell a lie, you broke my heart in
two
The fruit of love is dry'n never touch the dew

墜落した天使のように 乱されて
大胆に甘くこの腕で 眠らせてあげる
like a sweet devil ダイヤの罠を散りばめて
like a blue angel 百万光年 輝いていたい


19.Jaguar Line

作詞:愛絵理
作曲:尾関昌也

サバンナ駆け抜けてく
するどい瞳して 一匹の女豹がね
ハンターと恋いに落ち
死ぬか 殺すか 迷った
追いかけても 追われてても
間にある谷は深い
まちがえれば 二度と会えなくなるかもね
邪魔をしないで走る私は
あなたの視線にしばられ
広い大地に腰を降ろした
満月が雲に溶けてく

殺気が興味心か
スネークたちが 光る体くねらせ
ハンターのうしろ側
ゆっくりとしのび寄った
一秒でも 気を許せば
毒は体を駆けめぐり
いつの日にか 快感に変わってゆく
よそ見しないで ねらい定めて
ジャングルから 出て行けないわ
羽根の飾りをつけた男が
私のまわりに矢を放つ

谷の底に 落ちてゆけば
いっそ気分がいいかもね
瞳を光らせあなたを見つめてるけど
よそ見しないで ねらい定めて
ジャングルから 出て行けないわ
羽根の飾りをつけた男が
私のまわりに矢を放つ


20.Ice Rain

作詞:愛絵理
作曲:都志見隆

泣き続ければいい 涙なくなるまで
壊してしまいたい 心なくなるまで…

物語の途中 幸せのページは
春と夏と秋を過ぎ その先を下さい
無限に広がる宇宙で 生まれた私たち
どうして一度の命を 上手に進めないの

動いたページ 終りが近いこと
わかりたくない程 わかってる
背中抱く胸 あなたのぬくもりは
真白い雪になるの?

傷付けたくないと 左の耳元で
さよならと言ってヨ ah…離れさせて下さい
無限に広がる宇宙で 生まれた私たち
どうして勇気を失くして 小さくなってゆくの

人である以上 悲しみがあること
わかりたくない程 わかってる
なぐさめないで みじめさにくじけて
勝手に泣いてるだけ

不安と希望の中 つまずきながらも 歩いたら
いつか二人寄りそい 生きれる気がしてた

抱きしめた手を あなたから離せば
二度と逢えない事わかってる
冷たくなった両手を離したら
真白い雪が降った…

泣き続ければいい 涙が消えるまで
あなたのぬくもりが
あなたが消えるまで…


21.優

作詞:愛絵理
作曲:中崎英也

夢を失くして 言葉もないような 六月の雨音
いつかはきっと 幸せになれる 言い重ねた日々
人はもろくて 勝手な生きもの
あたえた痛み わからないまま
愛を下さい 愛して下さい
あなたなしでは生きてても意味がない
大丈夫よ 心配ないと
微笑む母の強さを 今 教えて

恋した胸は 輝きにあふれ 天をあおいでた
母のようには強くなれないの
痛みを越えて 優しくなれない
押さえても 押えきれない
激しい思い 梅雨の雨にうたれ
ぬくもりも この愛しさも
忘れられない すべてを今 流して

愛を下さい 愛して下さい
あなたなしでは生きてても意味がない
大丈夫よ 心配ないと
微笑む母の強さを 今 教えて


22.激情

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

2人になりたい 1つになりたい
心細さを見せずに生きることも
かもめになりたい 空気になりたい
あなたを傷つけないものになりたい
諦められたらどんなに楽かわからない

激情に身を焦がして 激情に流されて
どこへさまよいゆくのかは知らない
激情に身を焦がして 激情に流されて
世界じゅうであなた以外の誰の指図も受けない
ゆずれない夜に

できるものならば疑わないで
争わないで人を愛したいのに
でも運命は心にとって
たやすくはない道ばかりけしかける
諦められたらどんなに楽かわからない

激情に身を焦がして 激情に流されて
どんな私になるのかは知らない
激情に身を焦がして 激情に流されて
あなたにはわかる 私がわかる 変わっても
他人は知らなくてもいい

瞬く星は 風の中で歌ってる
輝く星は 身を焦がして光ってる
瞬く星は 風の中で歌ってる
輝く星は 身を焦がして光ってる

激情に身を焦がして 激情に流されて
どこへさまよいゆくのかは知らない
激情に身を焦がして 激情に流されて
世界じゅうであなた以外の誰の指図も受けない
ゆずれない夜に


23.Blue Velvet

作詞:愛絵理
作曲:はたけ

ラン トゥ ザ ハリケーン ドラマティクに
叶わぬ夢を叶えよう
もう何も怖くない そう今しかないわ
ぼやぼやしてる時間はない
Loneliness Loneliness night夢を見てるあなたは
この腕をすり抜けるスピードね
流星が走り抜ける midnight
動き出せ眠るくちびる
どうしても届かない I want you
スカしてる女じゃNo No No
どうやら彼にはもうくびったけ

ブルーベルベット ドラマティックな
二人の夜を誘ってよ
甘え上手がやけに憎いわ 憎みきれない憎い人
Loneliness Loneliness night いいわ勝手にしてよ
この恋は燃えるだけ 終わらない
情熱は無数のバラ midnight
ジェラシーは 深紅のソリチュード
愛しさに飲み込まれ I want you
泣きじゃくる女は No No No
どうやら彼にはもうかなわない

何もかも もうめちゃくちゃなの
ダメなのよ あなたでなくちゃ
触れていたい 小指の先でも
こんなにも 好きで仕方ない
流星が走り抜ける midnight
動き出せ眠るくちびる
どうしても奪いたい I want you
スカしてる女じゃ No No No
どうやら彼にはもうくびったけ


24.雪・月・花

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

シーツの波間にあなたを探していた
探せると思った
会いたくて固く抱き合っていても
もっと会いたいと思うばかり
どこへゆけばあなたに会える
あなたに訊く 不思議がられる
会ってるよとあなたは笑う
もっと会うと私はねだる
なんにもわかっていない人ね
雪・月・花 移ろわないのが恋心
雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…

何かを私に与えてくれるならば
ひとつだけ与えて
自由をください
あなたを愛してもいいという自由だけをください
解き放して私を早く
縛らないで私を早く
あなたなしで生きる未来の
淋しさから自由にしてよ
なんにもわかっていない人ね
雪・月・花 移ろわないのが恋心
雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…

雪・月・花 移ろわないのが恋心
雪・月・花 ひたすらつのるばかり

雪・月・花 移ろわないのが恋心
雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…

雪・月・花
雪・月・花
雪・月・花


25.きらら

作詞:河村隆一
作曲:河村隆一

思いを きららの流れに 貴方に 伝えたくて
ずっと 感じている 胸に溢れてる

聞かせて 何処までつづくの 聞かせて 何を待つの
何を 運んでゆく どこか淋しげに

ねえ 抱きしめて つかまえて 本当の私を
川の流れは 貴方への 戸惑いを溶かすの

ずっと震えている ずっと ずっと 優しさに

ねえ 抱きしめて つかまえて きずついた私を
かげろうの様に 瞬間を きらきらと 飛べたなら

ねえ 抱きしめてよ 壊れそうな 本当の私を
川の流れは 貴方への この思い 乗せて


26.Lotus~生まれし花~

作詞:山口寛雄・愛絵里
作曲:山口寛雄

言葉よりも信じていた
どれくらい待っていたんだろう
夜の雨が歌っていた
明日の空へ続くことを
探していた恋のカケラは
通り抜ける風の中
どんな事も全て許して
奇跡があるように

永遠(とわ)の空にいつも願ったよ
目を閉じてすべて信じていた
これ以上二度と戻れない
愛しさに 心委ねている

二人の手を重ね合えば
We can create
a flower together
with love.
長い道をすすむ途中で
砕けたような過ちは
許すことを知った未来を
照らして行くだろう

星のようにいつも輝くよ
あふれてる夢を重ねながら
哀しみは風に奏でられ
花びらを恋の色に染めて

永遠(とわ)の空にいつも願ったよ
目を閉じてすべて信じていた
これ以上二度と戻れない
愛しさに 心委ねている

星のようにいつも輝くよ
あふれてる夢を重ねながら
哀しみは風に奏でられ
花びらを恋の色に染めて


27.心のチカラ

作詞:前田たかひろ
作曲:h-wonder

シアワセの絵を描くなら
君のコトを思い出そう
そして微笑む気持ちを
悲しい人にわけてあげたい
笑顔は誰のためでもない
だけど誰かをあたためる
きのうの雨が
やまないままで 夜明けが来ても

※愛じゃなく 夢じゃなく
たあシアワセは胸の奥に棲む
心のチカラ
もしも今 悲しくて
あしたも君に逢えなくても
君を信じるチカラ
Bless you… そばにおいで
hold you… 抱きしめてるように
with you… ワタシがいる
trust me… わすれないで※

知らない人のカナシミ
知らない人のナミダの色
君と言う名の平和に
甘えていたワタシは泣いた
愛した人を守る勇気
おなじ気持ちを捧げたい
いつか君に
また逢えた時 誇れるように

誰だって 願ってる
悲しむために生まれたんじゃない
愛されるため
シアワセになるように
祈るような気持ちの中で
生まれ微笑む命
starting… 目を覚まして
tell me… 大きな声あげて
I wish… 握りしめた
your hands… 広げてみて

(※くり返し)


28.Clavis-鍵-

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

海を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない
人を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない
月灯りで照らしてみた 街灯りで照らしてみた
謎に包まれていた 七重八重 十重に十二重に
心あるかないか探し続けている
誰もみんな自分ひとりだけで見つけるのは難しい
心あるかないか探し続けたいな
生きるための鍵を見つけたいな君と 君と

弱くなれない旅の途中で 鍵をうずめて来たかもしれない
淋しがれない旅の途中で 鍵をうずめて来たかもしれない
思い出して探してみた 振り返って探してみた
謎は深まるばかり 七重八重 十重に二十重に
心抱いて抱いて ヒナを孵(かえ)すように
誰もみんな自分を暖めることはとても難しい
心あるかないか探し続けたいな
生きるための鍵を見つけたいな君と 君と

謎は深まる 七重八重 十重に二十重に
心あるかないか探し続けている
誰もみんな自分ひとりだけで見つけるのは難しい
心あるかないか探し続けたいな
生きるための鍵を見つけたいな君と 君と
心抱いて抱いて ヒナを孵すように
誰もみんな自分を暖めることはとても難しい
心あるかないか探し続けたいな
生きるための鍵を見つけたいな君と 君と 君と


29.雨夜の月に

作詞:愛絵理
作曲:山口寛雄

どんなに強く 抱きしめていても もっと強く 抱きしめていたい
時に揺られて 逸れそうだよ 愛しき人よ

強がるだけじゃ 何一つ君を守れないと気が付いた
この空飾る星に目を閉じて 願ってるから

悲しみが 限りなく続く痛みなら その愛で眠らせて
募る思いは 雨夜の月に
唇が 淋しさを語るその前に 塞ぐようにキスして
花びらが舞い散る 今宵の空に

もっと真っ直ぐ 誰も知らない 裸の君 受け止めていたい
どんなに好きか どれ程好きか 分かってるから

紫色に 光る稲妻 銀色の雨激しくて
よぎる不安に信じる気持ちが 壊されそうで

何処までも 絶え間なく続く切なさを 愛しさで包みたい
募る思いは 雨夜の月に
指先がためらう事 覚える前に 抱き寄せて欲しい今
花びらが舞い散る 今宵の空に

悲しみが 限りなく続く痛みなら その愛で眠らせて
募る思いは 雨夜の月に

唇が 淋しさを語るその前に 塞ぐようにキスして
花びらが舞い散る 今宵の空に


30.曼珠沙華

作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童

涙にならない悲しみのある事を
知ったのは ついこの頃
形にならない幸福が何故かしら
重いのも そうこの頃
あなたへの手紙
最後の一行 思いつかない
どこでけじめをつけましょ
窓辺の花が咲いた時
はかなく花が散った時
いいえ あなたに愛された時

マンジューシャカ 恋する女
マンジューシャカ 罪作り
白い花さえ 真紅に染める

あてにはならない約束をひたすらに
待ち続け そう今でも
言葉にならない優しさをひたむきに
追いかける そう今でも
あなたへの想い
どこまで行ったら 止まるのかしら
そんな自分を もて余す

机の花が揺れた時
ほのかに花が匂う時
いいえ あなたに愛された時

マンジューシャカ 恋する女
マンジューシャカ 罪作り
命すべてを もやし尽くすの

マンジューシャカ 恋する女
マンジューシャカ 罪作り
白い夢さえ 真紅に染める


31.恋一夜(2007 classical version)

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

濡れた髪を はじめて見せた夜
心が泣いた
抱かれていながら さみしくて
かさねてゆく 唇でさえ たぶん
答えだせない
熱くなる肌を 信じるのに
瞳を閉じて 願いが
かなえられたと感じた その瞬間に…
まだ深い愛がかならずある

わからない わからない どうなるのか
きりがない きりがない ふるえる胸
あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる
どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの
なぜ

爪のさきが シャツの背中堕ちて
めまいの嵐
譫言みたいに あなたを呼ぶ
求めあうまま つかんで
確かめあったぬくもり そのさきに…
燃えつきる愛が かならずある
苦しくて 苦しくて かすれる声
せつなくて せつなくて 消えない夜
ふたりであたえあえる夢を 嘘になんかしたくない
どこまで強くなればいいの 痛みをふりきれるまで

わからない わからない どうなるのか
きりがない きりがない ふるえる胸
あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる
どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないの
なぜ


32.めちゃくちゃに泣いてしまいたい(2007 jazz version)

作詞:松井五郎
作曲:後藤次利

逢いたくて しかたなくて
なのに言えない気持ちがつらい
情けない 恋をしたと
そんな言いかた せつないじゃない
どうせ つよがりでも

HEARTBEAT 電話なんかだけで
なにが わかるもんか
HEARTBREAK 元気そうなふりで
おやすみだけ 告げたけれど
もう なにもない

めちゃくちゃに泣いてしまえたら
こころは眠れますか
我慢して こらえてるさみしさじゃ
気づいてくれませんか
ねぇ 教えて

好きだから しょうがないよ
だけど 放っておくのはずるい
こんな夜にひとり

HEARTBEAT ことばなんかだけで
痛み 治るもんか
HEARTBREAK 燃えるようにつよく
愛されれば 欲しいものは
もう なにもない

めちゃくちゃに泣いてしまったら
わがままに 見えますか
我慢して ぎりぎりのさみしさに
気づいているでしょうか
ねぇ 教えて

めちゃくちゃに泣いてしまいたい
ほんとうは泣いてしまいたい
あなたの腕のなかで
我慢して こらえてるさみしさを
みんな涙にして
ねぇ いますぐ